11.25 入荷品


V.A / BLICK IMAGE LIMITED
同人音楽?はたまたサブカルWoodmanや座久拓郎などのアートワークを手掛ける萌えない萌え画??を描き続けるHTCが2002年より刊行し始めた同人キャラクター漫画「BLICKPLASTIC(ぶりきプラチク)」のサントラ版コンピレーションアルバム!!commune-disc主宰のaen別名義waven、asian beauty名義で参加の吉田アミ、口口口アルバムにも参加した沖縄のヒップホップユニットSubmarineのトラックメイカー新城賢一、SWCからのアルバムも素晴らしいエレクトロユニットHarley&QuinのソロPortamento、他、座久拓郎を筆頭に沖縄の音響/エレクトロニカレーベルLOTTI(ロッチ)やネット配信レーベルMaltine Recordsなどのアーティストが参加!ブレイクビーツを主軸にテクノ、ヒップホップ、エレクトロニカチップチューン、ノイズやアバンギャルドなど様々な切り口でHTCセカイを構築!360°recordsやCLAYあたりの自由度の高いトロニカもの好きにもぜひおすすめしたい四方八方支離滅裂のブレイクビーツ集!!個人的に、久々コンピで興奮気味っす!超特殊変形折り紙風ジャケにも自主制作ならではなクリエイティヴ魂を感じさせてくれます!


Hidenobu Ito / Systeisch2
『OVAL「systemisch」のような”美しい”音楽を制作する』というコンセプトのもと完成したイトウヒデノブによる通算6枚目のアルバムは、OVAL「systemisch」のアップデートとも言えるような実験的な意欲作!
様々なCDプレイヤーの早送り音をPCに取り込み、いくつかのシンセの音色を織り交ぜて構築したサウンド。手法やコンセプトにこそ比重を置いた作品であるにも関わらず、この途方もなく美しい世界・・・。ランダムなエレクトロの破片がパラパラと散らばり踊り出す。エレクトロニカ、テクノ、ブレイクビーツ、ヒップホップ、J-POPなどを音楽、または活動のスタンスにおいて、他とは明らかに違う独自のアプローチで行ってきたイトウヒデノブの、音響系音楽に贈るオマージュ的な一枚!イトウヒデノブが選びに選びぬいた美しい響きの数々を堪能してください!


hosomi / open silence
1997年頃より活動を始め、オーストラリアのEXTREMEやドイツのMille PlateauxなどからMaju、Neinaなどの名義でリリースを重ねてきた細海魚(ホソミサカナ)によるソロ名義hosomiとしての作品。
幽玄的で繊細なエレクトロニクスが作り上げるhosomiの世界観は、まさにまだ見ぬ深海の奥底を思わせるような、神秘的でディープネスなサウンドスケープ!!無数の点と滑らかな水彩絵の具で彩られたかのような、ラップトップで描く緻密でアブストラクトな色彩。雨の日に窓をつたうしずくなんかをただただ眺めながら、じわ〜〜〜りと浸りたい深みある一枚!

本日の入荷品:
V.A / BLICKPLASTIK
Hidenobu Ito / Systeisch2
hosomi / open silence