7.26 入荷品


Takaaki Suzuki / Starlight story
2008年のファーストアルバム『open the outdoors』以来、一年と経たずに届けられたセカンドアルバム!!北国の美しくも冷たい情景をどうしても想起してしまうような至極透明な音色に心を奪われてしまいます!前作同様に、テクノ、ハウス、エレクトロニカアンビエント、ダブなど楽曲ごとに様々なテイストを持ちながらも、聴けば聴くほどにチョイスする音色や要素の組み合わせなどがいちいち絶妙で、凡百のクリエイターからは滅多に感じ取れなかったオリジナリティと類稀なセンスをアルバムのそこかしこに感じます!!しかも、アルバムを通して、ひとつの『旅』を体験させてくれるような、ひとつの壮大な『物語』を体験させてくれるような、イマジネイティブなサウンド!!いやーーー飛びたかったらどこまでも遥か彼方まで意識を飛ばしてくれる永遠の向こう岸!!


Takaaki Suzuki / open the outdoors
最近は北海道から届くテクノにカッコいいものが多くて、個人的に興奮気味です!!北海道、札幌発のTakaaki Suzukiによる2008年作のファーストアルバム。一聴してみると、いわゆる透明度の高いアンビエントやリスニング向けの清涼系エレクトロニカばかりが続くかと思いきや、全くそんなことはなく、もっと全然振れ幅の広いサウンド!!一瞬でもある種の先入観を持って聴いてしまったことを大きく反省してしまったほどにこの方のサウンドは、はっきり言って凄いですよおお!!!!
随所に聴いてとれるテクノ/クラブミュージックに近い音のアプローチからして、家聴きはもちろん良いですが、むしろ明け方のクラブでのチルアウトとして聴くことをおすすめしたい!!Kazumasa Hashimotoや高木正勝のような牧歌的で美しいアンサンブルを聴かせてくれる曲もあれば、控えめなパーカッションとミニマルなシンセの揺らぎが心地よいアンビエントもあるし、キラキラとした音の粒子が流線型で放出されていくようなスパイラル・ハウスもあれば、それこそTraks BoysやCherryboy Function好きなら絶対反応しちゃうようなエレクトロ・ハウスなんかも!!多様なサウンドを見せつつも、一貫した世界観で最大限に旅させてくれるような音楽!

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Takaaki Suzuki / Starlight story
Takaaki Suzuki / open the outdoors