1.14 入荷品


Hair Stylistics / POP BOTTAKURI
さああああ!!!!!!!こっからが中原昌也氏、ヘア・スタイリスティックス怒涛の12か月連続放出の幕開けだあああああ!!!!みんなで狂喜!狂喜!ぼったくりぃぃ???おいおいおいおい!!まだ聴いていないやつは、まとめて買うのだ!そう、まとめ買いだあああああ!!!!
デッカイカタマリミタイナオトノトバッチリィィィィィィ!!!!!揉まれて、飲まれて、入り乱れて、やめて、やめての連打連打連打!!!!!!!!!メタルテープの亡霊、アナログテープから生まれた怪物みたいな暴れっぷり、爆発と悲鳴、ループとコラージュ、奇々怪々、おっぱいポップにぼったくったり、まさぐったり????とにかくいろいろ考えずに、頭真っ白にして、お毛毛真っ黒にして、ここから出かけるなが〜〜いヘアスタ旅行の出発を祝って、悪夢のような門出を。


中原昌也 作業日誌 2004→2007
第18回Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞作!Hair Stylisticsとして音楽活動を続ける中原昌也氏が「EYE SCREAM」誌連載の「親指王子ケイタイ日記」で綴った2004年から2007年8月までの約3年半の膨大な記録!(雑誌未掲載の膨大なテキストも収めた完全版!)
映画、音楽、書籍、そして日常の様々なあれこれが、混在。膨大な量の購買記録。そして、中原昌也氏の人生、いや、これは宇宙なのか。正直僕はもーーーこれ読んでなんかすっごく感動しました。ここまでさらけ出して書いてくれた中原さんに感謝です。人間のだらしない所、いろんな悲しい事件、普通本とかじゃ言っちゃいけないようにも感じるくらいの怒りや絶望などなど、全部がここにはあって、だからこそ、猛烈に僕は感動したのかもしれません。人の日記こんなにたくさんの量読むのって、普通はすごい大変だし、めんどくさいし、嫌いなんだけど、なんだけど、なんかわかんないけど、読み終えてみて、猛烈に楽しかったと思える一冊。映画も音楽も本も知らないものたっくさんあるし、知りたくても手にはいんないようなもんもたっくさん登場するけど、絶対ここからなんかいろいろがつながる予感。巨大な愛みたいなものを純粋に感じる一冊。愛がなければ、こんなもの、書き続けられません!!!!!!


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Hair Stylistics / POP BOTTAKURI
中原昌也 作業日誌 2004→2007