5.15 入荷品


【期間限定商品】古川日出男 × 虹釜太郎 / Yearly 古川日出男 ロックンロール770 ゴーストタウン
magic bookにて、二カ月間の限定販売!!もともと京都アバンギルド会場販売のみの超入手困難作品を虹釜太郎さんの御好意により、この度、期間限定販売が実現しました!

古川日出男と虹釜太郎がぶつかり合う音響世界の更なる奥地!!!
作家でありながら、音楽家や音楽ファンから絶大な支持を集める古川日出男と、360゜recordsや不知火、他様々なレーベルを運営し、昨今のウィークリーシリーズでの膨大な量のリリース作品がこれまた猛烈な…虹釜太郎による共作シリーズ第一弾!!ウィークリー虹釜太郎の延長線上、イヤーリー古川日出男!!もともと京都のアバンギルドでの会場販売のみという、地下流通超入手困難音盤であったが、この度、虹釜太郎さんの御好意で、2か月間のみの期間限定販売を行わせていただくことになりました!!!これまで虹釜太郎以外にも、ZAZEN BOYS向井秀徳、Commune Discの鈴木康文らとのライブ共演、またHEADZからリリースされた『MUSIC:無謀の季節』でのバンドスタイル(メンバーに、イトケン(d.v.d、zuppa di pesceなど)、植野隆司(テニスコーツ)、『nu』の発行人であり、音楽家でもある戸塚泰雄)など、いわゆる朗読パフォーマンスの枠から食み出た活動が大きな注目と、強烈な印象を与えてきたわけですが、これは…また息を飲む、想像を絶する緊張と圧迫。ねっとりと体中に絡みつくような、粘着性の強い古川氏の言葉のひとつひとつが、まるで生き物のように…むしゃ、むしゃっ、むしゃぁぁ、と接近。虹釜氏による、時に暴力的とさえ言って差し支えないほどの過剰な音響処理がビリリッとまるで電流のように体全身を走り駆け巡る。気づけば、すでにこれはもう麻薬のような危険性と魅力の両方を持っていて、持っているがゆえに、抜け出ることができない…ある意味魔界?あぁ…ゴーストタウン…。近づいては、離れ、また近づいては離れていく、声…言葉…というか音、ゴーストタウンサウンドスケープ。強烈な違和感と底なしの深度を持ったゴースト音響ダブ!!!!

本日の入荷品:
【期間限定商品】古川日出男 × 虹釜太郎 / Yearly 古川日出男 ロックンロール770 ゴーストタウン